空における忠実な証人

 今日は中秋の名月だそうです。

きれいですね!

旧暦では7,8,9月が秋とされていて、8月15日は秋のど真ん中ということで中秋だそうです。必ずしも満月では無いそうです。今日2020年10月1日の正午で月齢13.7。でも明日2日の午前6時5分が満月だから、ほぼ満月ですね。

月はいろいろな文学の中に出てきますが、最古の文学書「聖書」にも出てきます。

創世1章16節には「神は2つの大きな光体を造った。大きい方には昼を見守らせ,小さい方には夜を見守らせた」とあります、夜を見守ってくれています。

詩編89編37節には「永遠に揺るがない。空にいつも現れる月のように」空にいつも現れるというところを直訳すると「空の忠実な証人である」となるそうです。確かに絶対に狂わないカレンダーですもんね。

そういえば、Native Americanの人たちは中秋の名月のことを「Harvest Moon」収穫の月と呼ぶそうな。

収穫といえば昨日、庭で見つけたアケビ、クマに獲られる前に収穫しよう。




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