野の花三昧:14種類
今日はうちの畑の周りに生えている野の花、雑草と言われる草花をご紹介します。これがまた可憐で素敵なのです。
名前、間違っているものもあるかもしれません。コメントなどで教えてください。
ツユクサ
キツネノマゴ
続きましては、狐の孫。いやいやいや孫?子供じゃないの?子供でもおかしいけど(笑)。すごい小さいので注意しないと見逃がします。すごいかわいい!
ハナタデ
これはちょっと自信がないのですが花蓼かな?可憐な花です。
ヌスビトハギ
多分、盗人萩だと思う。自信は無い。きれいな色ですね。
ヘクソカズラ
これは、あんまりなネーミング第一位!
確かにちぎったら変な臭いはしますよ。だからといって屁屎蔓は無いと思うな。
万葉集の中にも屎蔓って詠まれているらしい。別名早乙女蔓。そっちにしましょうよ。
ヒメクグ
花の付け根から伸びているのは葉っぱではなく苞だそうです。ちっちゃな葱坊主見たいですが花です!さわやか系です。
ゲンノショウコ
現の証拠。真ん中の紫がアクセントですね。きれいなだけでなく、薬草だそうで、下痢止めや健胃、腫れ物、しもやけにも効き。入浴剤にも。江戸時代くらいから使われていてすぐ効くという意味の名前だそうです。スーパー薬草じゃないですか!
ハキダメギク
花びらが散りかけの花ではありません。5枚で完全です。ムラサキサギゴケ
色が紫で形がサギに似ているからだそうです。名前の付け方としてはまっとうですね。トキワハゼとよく似ていて時期的にはトキワハゼかなと思ったのですが花の形的にはムラサキサギゴケかな?自信がないな。
ハシカグサ
ちっちゃな花です2ミリくらい。名前の由来は牧野先生も分からないそうです。
タカサブロウ
「あっしは高三郎でござんす」って啖呵を切りそうなお名前。
もしかすると、アメリカタカサブロウかもしれません。アメリカに行った高三郎さんではなくアメリカから来た高三郎さん。?
これも、薬草になるらしい。
ツルボ
地下に球根があって秋になると出てくるそうです。ヒガンバナ方式かな?
カタバミ
どこにでも生えているので珍しくもなんともないのですが、凛とした感じが好きですね。平安時代から家紋として使われているそうです。
名前は葉の片方が欠けているように見えるからだそうです。片喰。
ボタンヅル
今回ご紹介した野の花たちはツルボとボタンヅル以外みんなうちの畑の柵の中に咲いておられました。柵の外は毎日毎晩鹿さんが一生懸命食べているのであんまり咲いていないのです。なんとなく植生が破壊されて行っている気がします。鹿が食べない植物しか残らなくなっていくんだろうな。でも、鹿さんも生きなければならないのです。来週は有害獣の駆除が三岳で行われるそうです。有害って言葉難しいですよね。今回紹介した植物たちもググってみると多くが有害植物で駆除の仕方や薬剤が紹介されていたりします。有害って何だろう?
考えさせられますね。
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