三岳山麓自然日記

 だんだんムシムシしてきましたね。 というわけで、まずは小さな虫たちです。（何がというわけなのか？） コオロギの子供ですね おしりもキュートです ショウリョウバッタの子供 クロウリハムシと思う ウリハムシの仲間たちは小さくてかわいいんだけど、キュウリの天敵なんですよね。 でも、畑じゃないからいいか。 続いて小さな植物たち これ、かわいくないですか？ ヒナノヒガサだと思われます。周りの草から推測されると思いますがめっちゃちっちゃいキノコです。多分傘が3-4ミリです。こんなにかわいくて小さいのですが毒だそうです。でも、小さすぎてそんなに毒も回らないのではという噂です。（笑）いや、やめとこ。 スギゴケですね。 ネジバナです。ラン科です。そんな形ですね。 ヘビイチゴ 食べられないイチゴという認識であんまりよく見たことなかったのですが、花としてみたらきれいですね！名前でちょっと損してる感じ。別名ドクイチゴだそうです。でも、無毒だそうです。あんまりだ！ 一応ジャムにできるらしいです。うーん食べたいかな？ ふくちゃんの大あくびが出たところで、今日はこの辺で。

 最近の様子を徒然なるままに上げてみます。 あ、そういえばブログに気に入ったら登録してくださいっていうのが出るようにしてみました。メールとかで登録するわけではなくブラウザで通知が出るだけなので。気が向いたらご登録ください。 まずは三岳山麓自然日記なだけに、三岳山！ 綾部の西坂のあたりからです。この辺から見る空がとっても広くて好きです。私の通勤路。 おんなじ場所の別の日です。 放射状の天使の梯子を撮ったつもりですが見えるかな？ 全く脈絡はないですが、上の写真を撮った夜に訪問者さんが！ コクワガタさんです。なんで、家の中に入ってくるのかな？ そして、訪問者さんと言えば、、、 メダカさんたち。私のお仕事の配達先の方からいただきました！15匹。でも、おなかに更におられそうな気配が、、、。

 「ノックの音が」という星新一さんの短編小説、昔好きだったな！ それとは全く関係ないのですが、先日家の裏でけたたましいノックの音がして行ってみますと、コゲラちゃんが来ていました。虫を探していたのかな？網戸越しなものでフィルターがかかっていますし、手取りなのでちょっとぶれますがかわいいので許してください。 昨日はヒメアカネさんも遊びに来てくれました。まだまだ暑いけど少しづつ秋の気配も感じます。 ナナフシさん！ 上手に色を合わせますね！ 空もいい感じです！！

 毎日暑いですね！こう暑いと何にもする気が起きません。 格言の書の「怠け者​よ，アリ​の​所​へ​行け。その​やり方​を​見​て，賢く​なれ」という言葉を思い出して行ってみました。 まずはクロオオアリさんたち。なんか忙し気に行ったり来たり話し合ったり？しています。何を話しているんだろう。おいしいもの情報かな？ 続いてクロヤマアリさんのところに行ってみました！ なにやら、かなり巨大な獲物を巣の中に持ち込もうとして奮闘しています。すごいです。 まさに格言の続く部分のまんまです。 「アリ​に​は​司令​官​も，役人​も，支配​者​も​い​ない​が，夏​の​間​に​食物​を​用意​し，収穫​の​時​に​食糧​を​集める」 ちなみに４０分撮影していましたが、とりあえず進展はありませんでした。それで、最初の２０分をタイムラプスにして１分にギュッとしてみました。 あ、でも虫が苦手な人やそもそも、わらわらしたものが苦手？な人は見ないように！ でも、アリさんたちって炎天下でも活動してるよな。熱中症とかなったりせんのかな？ とりあえず今回はアリのところに行って学習してみました。ちょっと休憩しようっと。

 もうすぐ梅雨明けかなぁ？ 久しぶりに青空が見えました。 このおっきな木はうちのシンボルツリーのイチョウです。 こんな感じ 樹齢何年くらいかな？ 隣のエノキも存在感があります！ 真夏でもこの木の下に来るとすっごく涼しいのです。 二人並ぶと あ、 柿ノ木も一緒です。右は愛宕柿。イチョウとエノキの間は甘柿。熊さんが狙っています。 イチョウさんは大きくなりすぎて、もうすぐ関西電力に一部切られます！毎年恒例なのですけどね。 電柱を抱っこしていますね 🎵 木々の間からも青空が覗いています。 来週梅雨明けないかな？ これ以上雨の被害が出ないといいな。 でも明けたら暑いだろうな。 おまけ ヤマトシジミがネジバナに、でも逆立ちしておられます！

 うちの庭にはちょくちょくチョウたちがやってきます。 なかなかカメラ初心者なのでキレイに撮れませんが、アカタテハがサービス？してくれてゆっくり日光浴していたので撮ってみました。 ウィキペディアさんによりますと「アカタテハ（赤立羽、学名: Vanessa indica）は、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。翅に鮮やかな模様があるタテハチョウで、日本では秋によく見られる」とのことです。 閉じると地味なんですよね。 ちょこっとオレンジが見えます。 でも開くと キレイ！ きれいなので動画も撮ってみました。 すごいですね。 「神はすべてのものをその時にかなって美しく造られた」。伝道 3:11（新世界訳聖書1985年 日本語版） ホントだなって感じです。

 日本中で梅雨前線による災害が相次いでいます。本当に毎年毎年ひどくなりますね。 でも、そもそも梅雨は畑の恵みには必要なもの。ちょうどいい量だけ降ってくれると良いのに。 さて、三岳では今のところちょうどいい雨が降り野菜たちがすくすくと育っています。 小松菜 ピーマン キュウリ キュウリは、星がたくさんあるてんとう虫やらカメムシにやられています。あんまり食べれないかも。 ゴーヤ カボチャ トマト 🍅 大豆（枝豆） うちは山奥なので人より鹿の方が多く住んでいます。それで、畑も鹿柵から始めないと一瞬ですべて食べられます。最近、仕事帰りに５、６頭の群れを１０群ほど見ましたがけっこう小さな仔鹿が多かったな、また産まれたんだな。 その鹿柵を利用して蜘蛛が狩りをしています。

 梅雨の雨上がりには色んな生き物たちが庭にやってきます。 地上​の​4​つ​の​生き物​は​小さい​が，それら​は​本能​的​に​賢い。格言30:24。 Four things on earth are among the smallest,But they are instinctively wise:Proverbs30:24. トンボたち ハラビロトンボ オオシオカラトンボ 甲虫たち セマダラコガネ 三つ又の触角がキュート！ 同じくセマダラコガネの黒色タイプ（多分） ルリマルノミハムシ 名前が長い ウリハムシモドキ なんか手を挙げているようでかわいい！ ホタルの仲間 オバボタル ちょっと大きなお客様 日本アマガエル サワガニ 片方のはさみが無いのです。何があったのだ！ うちの周りの生き物たちをぼちぼち紹介していきます。